WBC ワールドベースボールクラッシック 〜 日本が世界一になる為に 〜 そのE「総括」

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日本の奇跡の優勝で、第一回のWBCは幕を閉じた。様々な思いが交錯したこの4週間。

しかしながら、たくさんの問題が明るみになったのも事実だ。

まず、審判である。今回は金銭問題で交渉が決裂して、MLBの審判は参加しなかった。従って、今回の審判はすべてマイナーの審判。そして、アジアの審判員は誰もいない。そして、アメリカの試合をアメリカ人がジャッジする。それに日本だけではなく、メキシコ、そしてキューバも大きく被害を受けた。
やはり、最高の舞台には最高の審判が必要となる。あの舞台に日本の審判員がいなかったのは残念なことだ。




そして、おかしなリーグ戦。

なぜ、同じ相手に3度も戦うのであろうか。8チームと、8チームで、相手側に決勝でしか出会わないのは本当におかしい。おかしすぎる。
そもそも4つのプールに分かれていたが、そのチーム分けをクジで公平に決めるべきだ。今回、このリーグ戦の一番の被害者は韓国であろう。こんなんでは韓国だけではなく、日本も少しすっきりしないのは事実である。



そして、球数制限。これは日本にとって本当に冷めるルールであった。ガチンコでの戦いに、そんな余計なルールはいらない。
しかし、このルールで一番の被害を受けたのはアメリカチームであったと思う。
球数制限があるので、バッターはせっかく慣れてきたピッチャーがどんどん変わってしまう。アメリカに選手は有名なので、他のチームからの研究は容易ではあるが、アメリカの選手はアジア選手のことなどほとんど知らない。

研究しなくても勝てる、という「短期決戦の戦い方を舐めた」結果であると思う。



過剰な高額チケットにも苦言を弄したい。アジアでの1次リーグでは最後まで満員にならなかった。一番安い外野でも5000円。イチローも思わず「驚いた」という価格だ。スポンサーや、グッズをもう少しグッズを流通させるなどしっかりとした準備ができていればもう少し価格を下げることもできたであろう。



なんにせよアメリカ主導の今大会、そこから脱却する為にサッカーでいう「FIFA」を早急に作らなければならない。3年後おそらく日本で開かれるであろうその時の為に、日本も積極的に‘初代チンピオン’として意見を出していくべきである。そうすれば、上記のような「くだらない問題」はすぐ解決していくであろう。
また日本国内でも問題は山済みだ。プロ野球ではようやく去年交流戦が始まり、国内でのボールが統一された。しかしメジャーでNGにならない二段階モーションの投手が、日本で無理矢理フォームを修正させられていること。また国際球とのボールの大きさ、縫い目の違い、ストライクゾーンなど、「世界基準」に合わせる為に日本野球を見直さならければならないところがたくさんある。
また高校野球での高野連の過剰な権限、古い体質には問題がある。特に「現役のプロ野球選手が高校野球部員に指導してはいけない」というルールは絶対に変えなければならない。また、衰退していくアマチュア野球をもっと盛り上げる必要がある。そして、サッカーやMLBのようなきちっとした「ピラミッド型」を作らなければならない。

また1年に1回ぐらいサッカーでいう「天皇杯」があっても良いと思う。
高校野球、大学、アマ、そして独立リーグやプロ野球から2チームずつ出して、トーナメント戦をシーズンオフにやったら面白い。また、プロ野球チームの新規参入や、アマとの入れ替えも刺激があっていいと思う。
 真剣でかつ、5分5分の試合をファンは見たい。たくさん試合をやればよいという問題ではない。それぞれの国の優勝チームが戦う真の「ワールドシリーズ」もそんなに遠くはないであろう。交流戦で、韓国や台湾のチームと戦うのも面白い。そうやって海外と交流していくことで、新たな野球強豪国を作るきっかけになる。

 この大会で得られたことを100%生かし、野球を真のグローバルスポーツにしていってもらいたい。 










最後に、改めて








感動をありがとう









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